【脱毛症ブログ】これは「分娩後脱毛症」なのか?それともハゲ進行なのか?

産後脱毛症と抜け毛増加

 

この1ヶ月ちょっとで、急に抜け毛が増えました。

ブラッシングやシャンプーの度に、これまでにはないほどの抜け毛です。

心配は増えるのですが、私なりに原因を考えていますが、流産が一番、大きな理由かと思っています。

何のためにもなりませんが、抜け毛が増加中の私の、抜け毛原因分析のつぶやきです。

円形脱毛症の再発!?

サイト管理人ララ
もしや、円形脱毛症!! 

脱毛症のきっかけは、1年前の円形脱毛症(現在完治)でした。

なので、大量な抜け毛に「円形脱毛症の再発!」を疑ったのですが、夫に頭皮を確認してもらっても、円形脱毛症は見つかりません。

私は、初めて円形脱毛症を見つけましたが、それからすぐに産毛が生えてきて、完治しました。治療法は、ステロイド塗布でした。

円形脱毛症は、ハゲ部分が目立つので心配な反面、治る可能性があると信じています。

びまん性脱毛症の辛い現実

サイト管理人ララ
発毛よりも、現在の髪を守るのが精一杯

円形脱毛症でないとすると、全体的に抜け毛が多くなっているようです。

私は、先述の円形脱毛症をきっかけに、びまん性脱毛症を発症しています。それは、全体的ではなく、耳の後部分が薄毛になっています。

こちらは、なかなか回復せずに、発毛よりも、いかに抜け毛を減らすかが、課題となっています。

残念なことに、脱毛症発症から1年ちょっと経っていますが、このびまん性脱毛症箇所は、ゆっくりと広がっている気がします。

以前は、耳の後だけだったのが、軽く、上昇して耳のちょっと上まで、薄毛部分が拡大しているような。

円形脱毛症はストレスが原因となることが多く、ストレス原因が排除された途端に完治することも少なくないようです。治療法も、ステロイドを中心にいくつかあり、薬治療が効果を出しやすい脱毛症です。

一方、びまん性脱毛症の場合は、女性ホルモンが影響していることが多く、加齢などが原因となるため、発毛に導くのが難しいと言われています。発毛よりも、育毛や、いかに今ある髪を失わないかがキーになるようです。

分娩後脱毛症だといいけど

育毛や、髪を失わないケアがメインのびまん性脱毛症なので、抜け毛量の増の増加は、びまん性脱毛症の進行を意味します。

ただ、私は、約2ヶ月前に流産をしているので「分娩後脱毛症」の影響である可能性もあります。

今回の妊娠がわかったの時に「【脱毛症ブログ】4回目の流産か、、、また円形脱毛症になりそうで不安」というブログを残しています。

妊娠した時から、脱毛症の進行や、新しい円形脱毛症が心配でした。

妊娠すると急に女性ホルモンが増えますが、出産により、一気にこのホルモン量が減少するため、髪の毛が同時期に休止期に入ってしまいます。そのため、出産後に、一時的に抜け毛が増加することがあります。

出産した女性の約7割が、抜け毛が増えるなどの分娩後脱毛症の症状が現れるようです。

分娩後脱毛症については「脱毛症に悩む経産婦が解説する「分娩後脱毛症とは?」原因・予防策」で詳しく解説しています。

私も、第一子を出産後に、抜け毛が増えたことを覚えています。忘れた頃には、抜け毛は収まりましたが、床に抜け毛が目立ったり、シャンプーとブラッシングでの大量の抜け毛を覚えています。

今回、私は流産をしてしまいましたが、妊娠により一時的に女性ホルモンが増えました。それが、流産で一気に元の量になったため、分娩後脱毛症の症状が出ているのではと思っています。

ただ、私が初めて脱毛症を発症したのは、同じく、流産してしまった時期です。その時は、ストレスも多い時期で、それが円形脱毛症として出てきたりしたのでしょう。

ただ、その脱毛症が一時的なものではなく、脱毛症のきっかけスイッチを押してしまったようで、びまん性脱毛症に悩まされているのが、辛い現実です。

今回、急な抜け毛増加が一時的なものであると良いのですが、、、

妊娠中は抜け毛が減った

ちなみに、妊娠中は、女性ホルモンが増えるので、抜け毛は減る傾向にあるようです。実際、私は、妊娠中、本当に、びっくりするぐらい抜け毛量が減りました。

私の場合は、妊娠中に黄体ホルモン(女性ホルモンの一種)補充の薬も摂取していたので、それも助けたのだと思っています。

妊娠中に円形脱毛症を発症するケースは多いらしい

ただ、一方では、妊娠中に円形脱毛症を発症する女性も、いらっしゃるようです。その辺りについては「妊娠中の円形脱毛症の方、必読!経産婦が解説。本当に治るの?原因と対策」で詳しく説明しています。

妊娠中に円形脱毛症を発症した著名人としては、コメディアンのまぁこさんが、挙げられます。彼女は、ブログでも、ハゲ写真と一緒に報告していますが、その後、無事に完治しています。

前述の参考記事「妊娠中の円形脱毛症の方、必読!経産婦が解説。本当に治るの?原因と対策」では、まあこさんの円形脱毛症についてのブログをスクリーンショットで紹介しています。

現在の脱毛症対策

現在、脱毛症対策として行っているのは、以下の通りです。

  • アルガンオイルで頭皮マッサージ
  • ジアミン系白髪染めを辞めた(ヘナ染めでケア)
  • たんぱく質を中心とした食事に気をつけている
  • 亜鉛を中心としたマルチサプリ摂取

アルガンオイル

この記事でも何度も紹介していますが、私はアルガンオイルが大好きです。元々、頭皮ケア目的で購入していますが、全身ケアに利用しています。

ヘナ染め

また、ジアミン系白髪染めの、頭皮や髪への悪影響について知ってから、美容院やドラッグストアでの市販品が強くなってしまいました。

非ジアミン系白髪染めをいくつか試し、今はヘナ染めで落ち着いています。このヘナ染めには、事前にオイルでの頭皮マッサージが手順となっていますが、それにもアルガンオイルを使用しています。

食事

育毛に良いとされている3大栄養素(たんぱく質、ビタミン、ミネラル)を中心とした食事を心がけています。

また摂取が難しい栄養素は、次に紹介する通りサプリで摂取しています。

 

サプリ

食事からの摂取が難しい「亜鉛」を中心としてマルチサプリを摂取しています。

食事から摂取するのが理想ではありますが、毎日の必要量をムラなく摂取するのは、本当に難しいです。




次の脱毛症治療法

びまん性脱毛症の場合は、できる治療が少ないのは知っていますが、あまりにも急激に抜け毛が増えたので、久しぶりに皮膚科に行ってこようと思っています。

過去に円形脱毛症で通い、ステロイドを処方された同じ病院で予約をとっています。その報告は、また次回。

私の中では、一時的な産後脱毛症であることを願い、抜け毛が減ることを願っています。

 

 

 

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